トイプードルについて一緒に お勉強しましょう

ショウタイプを知っておけば、ペットタイプでも選りすぐれた仔を選べる事になりますよね
「ショウなんて関係ないわ」と言われる方々にも知っていて欲しい、スタンダード(基準)です。
中部ヨーロッパで古くから水鳥猟の獲物回収犬として活躍していました。
独特のカットも水中で泳ぎやすいようにと実用性から考慮されたものです。
毛が水を含んで重くなるのを防ぎつつ、心臓や関節を守ったクリッピング(被毛の刈り込み)なのです。
愛玩犬となったのは16世紀頃で、フランスの社交界でもてはやされました。
犬種名はドイツ語のプーデレからきており、これは“水をはねかける(犬)”の意味からの命名です。
(ショウドック・タイプ)

原産地 フランス、中欧 サイズ 体高28cm以下(26cmが望ましい)
外観 スクエアな(四角い体系はよく均整がとれており、気品に富んだ優雅な容姿は、慣例となっているクリップによっていっそう独特の
高貴さと威厳を高められている。クリップのやり方によって多少の
違いは出るが、そこに知的さや気品や優雅さが表現されていなければならない。サイズを除いてスタンダードとミニチュアとトイの犬種標準は同じである。



          
       
頭部 ほどよく丸いスカル(頭蓋)。ストップ(目の間のくぼみ)は少ないがハッキリしており、頬骨と頬の筋肉は平である。
マズル(鼻口部)はまっすぐに長くて美しく力強く、その長さはスカルの長さと同じ。目の下にわずかな彫りがあって、唇は引き締まっており、白く丈夫な歯の組み合わせはシザーズ・バイト(上の切歯の内側に下の切歯の外側がわずかに接する)である。ほどよく離れて付いている目はアーモンド形。豊富な飾り気に覆われた耳は長く幅広く肉が厚く、付け根の位置は目の高さかそれよりやや低めで、頭部にピッタリそって垂れている。鼻と目のふちと唇の色は毛の色によって違ってくるが、ブラウン系の毛色ならレバー色で、目は濃い琥珀色、爪は暗色。毛色が黒、ブルー、グレー、シルバー、アプリコット、クリーム(オレンジ)、白の場合は鼻、目のふち、唇が黒で目は暗色、爪は黒または毛色に近い色でも良い。毛色がアプリコットのものは、黒の他にレバー色の鼻、目のふち、唇、そして琥珀色の目、毛色に近い爪色も許されるが、望ましくない。
性格 活発で利口で従順で、活動的。 十分に長く力強く、良い均整を保って高くかかげた頭部と接している。のどの下にたるみがあってはならない。
胴体 キ甲(肩の間の背の隆起)が高く、背は短く水平で丈夫である。たくましく幅が広い腰。わずかに丸味をおびた尻。胸はほどよく広く、胸底が深くて、あばらはよく張り、腹が引き締まっている。 つけ根の位置がやや高くて根元が太く、上を向いて立っており、巻いたり背負ったりしていてはならない。1/2程度に断尾する。(最近では1/3断尾が主流)
四肢 肩は肩甲骨がよく後方へ傾斜している。前肢は十分の骨量と筋肉を持ち、肘から下がまっすぐに伸びてパスターン(中手=前足首と指の間)はしっかりと強い。指は丸く小さくよく引き締まり、パッド(足裏のふくらみ)は堅い。後肢は強い筋肉に富んで、丈夫なスタイフル(膝)はよい角度に曲がっており、大腿と下腿はよく発達して筋肉に富む。ホック(足根=かかと)の位置は低い事が望ましく
指、パッド、爪は前肢とほぼ同じである。
被毛と毛色 非常に豊富な巻き毛、縮れ毛、縄のような毛が密生しており、毛質はかなり硬い。毛色は綺麗な一色毛が理想で、黒、白、ブルー、ブラウン、アプリコット、クリーム(オレンジ)、シルバー、ベージュなどと同色内で濃淡を持つものとがあり、カフェ・オ・レ
色はブラウンに含まれる。
歩様 健全な、伸び伸びと軽い動きで、十分な推進力がある。 失格 @陰睾丸(睾丸の両方または片方が腹腔に残ったままになっている)A一色毛以外の毛色
減点 極端に不正な噛合せ 参考 ショウに出すためのクリップにはパピークリップ、コンチネンタルクリップ、イングリッシュサドルクリップの3種類がある。
(上記に対して細かい決まりがあります)







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